社会人の読書感想文

読んだり聞いたりした本の感想などを自由にかいてます。

積読紹介(1)

年明けに、ブログ更新するぞーとか積読消化するぞーとか書いている人がいたんですよ〜(クールポコ感)

 

というわけで、決意に行動が全く伴っていないので、ならばいっそそれすらもネタにしてしまえばどうかと、積読本を消化ならぬ紹介していくことにします。

 

(1)さくらえび さくらももこ

もものかんずめが面白すぎたので購入。著者のエッセイはいっぱいあるので、いまから読むのがワクワク。さくらという著者の名前が入っているので、とりあえずこれも読んでみようと思い手に取りました。

ちなみに新潮のプレミアムカバーで購入です。

毎年新潮文庫のフェアには参加するんだけど、プレミアムカバーに手を出せなかった私・・・ついにほしい本のプレミアムカバーが出たので買いましたけども。これは集めたくなるやつ・・・!笑


(2)かがみの孤城 辻村深月

辻村先生の作品を一度も読んだことがなく、別の作品も積読しているのですが、こちらは有名な作品で一度は〜!と思って購入。

ちょうど最近映画になったので、ネタバレ引かないように情報を遮断した記憶があります。

上下巻なので長いのかもしれないけど評価が高いので超楽しみ。

ファンタジーっぽいので、ファンタジー欲が高まったときにガッと読みたいと思っています!

 

(3)読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤール

正直タイトルに惹かれました。笑

読んでない本について語るつもりはないけど、一種の要約術かなと勝手に想像。

関係ないかもしれないけど、本を読むのに人生の時間は足りなすぎるからなぁ。かつ速読をするのは理解の遅い自分としては、本に失礼と思う時があるので。

読んでない本すらわかる(っぽくなる?)っているのはどんな感じなんだろ〜!

 

(4)ただいま神様当番 青山美智子

青山先生の作品は本当に優しさとすれ違いのちょっと切ない感覚と、最後のハッピーエンドが読んだ人を幸せにしてくれるものが多くて、読むと絶対泣くというお約束が私の中にあります。

最終的に短編が全て繋がっていて最後は謎解きのように伏線が回収されるところも魅力的です。こちらの「ただいま神様当番」も同じ感じなのではとわくわく。

余談ですが、これを読んだら多分、先生の既刊作品は全部読んでいるかも・・・?

木曜日にはココアをから、一気に立派なファンになってしまいました。笑

 

(5)終末のフール 伊坂幸太郎

有名な一冊だと思います。読んだことないんだけど。笑

伊坂先生は文体が独特なので、読んだあとに理解があっているかの再読欲がすごい。

一回読むとあとも引くので、ちょっと後回しにしがちなんだけど(笑)、アイネ・クライネ・ナハトムジークも積んでるので、早めに読めればと思います!

伊坂先生もどんでん返しがあるイメージなので、読んで楽しいのではと期待しています!

 

いま時点で積読本は(電子書籍合わせて)合計111冊。

年明けに116冊といっていたのですが何だったのかという感じですね。

ただし実際には、ここ7月中旬まででなんと111冊(同じ!)読了しているので、確実に減らしては買って、を繰り返しているんですね・・・。

やはり人間というのは、本の購入欲には勝てないものなのですね・・・(?)

 

たまにこういった形で積読も紹介していきたいと思います。

本当は読書感想が主にしたいところですが。

 

なによりSNSにダイブすると反射的に買ってしまう衝動をなんとかしないといけないですね。。。

(白目)

また後日更新しますが、積読をおこもりで解消するプランで湯河原まで行ってきますのでぐっと減らせるといいな・・・!